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鋼材標準納期表(隔週で更新)

【2025年2月14日現在】
 前回(2025年2月3日)の納期表と比較して、変更はございません。

鉄急便

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2024年暦年全国推定鉄骨需要量が375万㌧に

2/10付 鋼構造ジャーナル記事より

国土交通省の建築着工統計から換算した2024年暦年(1-12月)の推定鉄骨需要量は前年比4.1%減の375万㌧となった。

これは鉄骨需要が本格化し始めた1967年の380万㌧を下回る低水準となった。
前年比で大きく増加、減少した都道府県別では以下の通り。

前年比上昇率が高い都道府県

  • 熊本 93,308㌧(前年58,316㌧ 前年比+60.0%)
  • 滋賀 84,690㌧(前年66,379㌧ 前年比+27.6%)
  • 島根 19,145㌧(前年15,036㌧ 前年比+27.3%)

前年比上昇率が低い都道府県

  • 秋田 13,503㌧(前年26,843㌧ 前年比▲49.7%)
  • 青森 13,892㌧(前年20,954㌧ 前年比▲33.7%)
  • 佐賀 34,255㌧(前年46,629㌧ 前年比▲26.5%)
  • 大型物件は前年比+6.7%となっている一方、1万㎡未満の案件が減少し、大型物件偏重の需要傾向が強くなっている。
  • 使途別では事務所、工場、倉庫が好調。
  • 新設住宅着工数は前年比▲3.4%の79万2,098戸(6,087㎡)。S造が10万993戸、SRC造が4,266戸、全延べ面積のうち鋼構造(S造+SRC造)の比率は12.2%となった。
  • 都道府県別鉄骨受注状況も発表、受注残は関東圏では多いものの、地方では受注残が1件のみの都道府県も有、地方での案件が少ない傾向にある。受注残の件数に比例し、小型部件の鉄骨受注価格(S造前提)は関東圏が32-34万円と地方に比べ1-2万程度安い傾向にある。
  • 足元着工している案件は工程遅延が目立っている。
  • 今年夏頃から年末にかけて引合が多くなってくるとの情報が多いが、その中で実際にどれだけの案件が予定通り着工するのかは不透明な状況。

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