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【会社紹介】株式会社メタル便
「運べない」をなくす。長尺物・重量物物流の課題解決に挑み続けるメタル便
今回は長野県長野市に本社を構える「株式会社西澤製作所」(以下「同社」)をご紹介します。
同社西澤社長にお話を伺いました。
「メタル便」は、2000年にスタートした鋼材や特殊貨物の共同配送(混載便)サービスです。
千葉県浦安市に本部を置き、全国9社の運送会社がパートナーとして緊密に連携する独自のネットワークを展開、「痒い所に手が届く」をモットーにお客様にサービスを提供しています。
「長い物、大きい物、異形貨物のプラットフォーム」として、日本のモノづくりと物流を支えています。
steelnaviとも、「鉄急便」において少量の鋼材配送に就き協業しており、同社HPでも以下の通り紹介頂いております。

主な事業内容と特徴
一般的な全国便・路線便では取り扱いが難しいことが多い「長尺物(最長6mまで)」「重量物」「板物」などを、1台のトラックに積み合わせて全国へ届ける小口配送が主軸です。
合積みによるコスト削減が可能で、1台を丸ごとチャーターするより、輸送費を大幅に抑えられます。
全国市町村を網羅した分かりやすい料金表と、日付指定が可能となっています。
東日本は浦安、西日本は大阪をhubとして、全国26の拠点・グループ会社と密に連携し、お客様ご指定の場所への配送を行います。
人材育成
現場を支えるドライバーの「現場力」と「安全」を重視しています。
<現場力を身に着ける>
現場経験豊富な方とペアになって荷積み、荷卸しを行うことで、どの材料をどのような順番で荷積みするかを身に付けます。現場の状況に応じて臨機応変に対応する「現場力」を身に着けたドライバーがお客様のニーズに応えます。

<資格取得の支援>
大型免許、玉掛、クレーンなど業務に必要な資格取得をバックアップします。
<キャリアパス>
ドライバーから配車係や運行管理者など、将来的にマネジメント職へ進む道も用意されています。
定期的にグループ会社の幹部を集め、Power Up Meeting(PUM)と題した社員交流会を実施しています。
本取り組みを通してグループ会社の社員同士が交流出来る機会を持つことで、業務上での円滑なやり取りが可能となり、最終的には業務効率化、お客様の満足度向上に繋がります。
今後取り組んでいきたい分野
「物流の2024年問題」や環境負荷への対応として、次世代の物流構築に挑んでいます。
【物流のグリーン化(GX)】
他社との連携により、従来の専属便から「共同配送」へ切り替えることによるCO2削減効果を可視化する実証実験などを進めています。
【効率化と標準化】
鉄道や船舶を活用した「モーダルシフト」への適応や、業界全体の物流標準化を進め、持続可能なサプライチェーンの確立を目指しています。
物流2024年問題の人手不足に対する対応策として外国人ドライバーの雇用拡大を進めており、今後毎年1-2名の外国人を採用し、最終的に7-10名の外国人ドライバーを採用し、全ドライバーの約3割を外国人ドライバーにすることを目指しています。
梶社長は熱く語ります。
これからのメーカーや流通企業の物流責任者には、社内に蓄積される膨大なデジタルデータを把握・分析し、調達~生産~販売~配送までを最適化するサプライチェーンを構築する高度な力が求められます。
一方、日本の大学には物流やサプライチェーンに特化した学部・学科がほとんどなく、関連分野を専門とする教授も限られています。そのため、物流が社会や産業を支える重要な分野なのに、学生の関心はまだ十分に高くありません。
今後必要になるのは、理工系の知識と、経済・経営などの社会科学的な視点を併せ持つ人材だと考えますが、まずは理工系の専門性を持つ学生に物流や経営への関心を持ってもらうことが、将来の変革人材を育てる有効な入口になると考えています。
具体的には、先ずは早稲田大学、慶応義塾大学に以下の様な高度人材育成応援を行い、大学生、院生にサプライチェーンや物流の第一線プレーヤーや変革を成し遂げた人をインタビューして、(その内容をデータ資産としてすべての方々に活用頂けるよう)ポッドキャストで配信するプロジェクトを推進しています。
『変革を成し遂げた人』とは、これまで私がご縁をいただいた方々を中心に、日本が出遅れている国際物流やフォワーディングの分野で活躍してきた方、システムや新しい発想によって物流の仕組みを変えてきた方など、まず10~20名程度を候補として考えています。
ただし、最も大切なのは、有名な方を招くことではなく、学生が関心を持ち、その方がどのような「課題意識」を持ち、どう行動して変革につなげたのかを直接学ぶことだと思っています。活動が継続的なものになれば、学生自身に、専攻分野や問題意識に応じて話を聞きたい人物を選んでもらう形が理想です。
この活動を始めてまだ1年ですが、漸くコンセプトが固まりつつある段階です。今後支援の輪を東京大学、東京科学大学等に広げる方針であり、実際に行動しながら皆様にアイデアをいただき、試行錯誤を重ねていきたいと考えています。
あふれる情報と生成AIで一般的な『知識』を容易に得られる時代、だから本人から、そのとき何を考え、どのような壁に直面し、どう乗り越えたのかを聞く「一次情報」「経験談」「知恵」の価値は、むしろ一層高まると考えています。一人でも二人でも優秀な学生にロジスティックやサプライチェーンに仕事で携わってもらえればそれで成功だと思っています。


梶社長は、日本の強みは「モノづくり」だと考えており、同社がその強いモノづくりを支えるサプライチェーン構築の一助になりたいと語っておられました。

会社HP・お問い合わせ
株式会社メタル便
公式WEBサイト:https://www.metalbin.net/
混載便 利用見積:https://www.metalbin.net/form
メタル便への問合せ:https://www.metalbin.net/consultation
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