
グラフィソフトジャパン株式会社(プレスリリース)
「Archicad」×「Solibri(ソリブリ)」でBIM確認申請をスマートに準備!
Solibriは、BIMモデルの品質向上を目的とし、設計および施工プロセスの生産性を高めるためのソリューションです。
これまで担当者が目視で行っていた検図業務を自動化し、作業の効率化と精度向上を実現します。
あらかじめ登録されたルールセットに基づいて、干渉チェック、整合性チェック、クリアランスの確保などを自動で検査し、結果をレポートとして出力します。
2026年春からの建築確認申請をスマートに乗り切るテクニックをご紹介!
Solibriは、2026年春から開始されるデジタルデータによる建築確認申請にも対応可能な、有効なソフトウェアのひとつです。
セミナー当日は、Solibri社よりCEO ヴィレ・キーストネン氏、BIMスペシャリスト ピア・ニッツェ氏 をお招きし、最新のSolibri情報や、シンガポールの BCA(建築建設庁)・AcePLP と連携して開発された革新的なワークフローをご紹介します。
さらに、業界で大きな注目を集めている 2026年春から日本で導入予定のBIM確認申請 について、一般財団法人 建築行政情報センター(ICBA) 大門氏 より詳しく解説していただきます。
BIMプロジェクトの品質管理と次世代の確認申請に関心のある皆さま、ぜひご参加ください。
【Solibri Day 2025 オンライン】プログラム当日の流れ
開催日:2025年12月3日(水)15:00-17:05 オンライン(参加無料)
| 当日のタイムスケジュール | 内容 |
|---|---|
| 15:00~15:10 | 開会のご挨拶 |
| 15:10~15:30 | Solibriの今、そして今後の展望をご紹介 |
| 15:30~15:50 | Solibri製品デモンストレーション |
| 15:50~16:20 | シンガポールにおけるSolibriモデルチェックPoCの取り組み Solibri は、シンガポール建築建設庁(BCA)および AcePLP と連携し、2025年版「建築物のバリアフリー設計基準」に基づく自動適合性確認を支援する モデルチェックサービスのワークフロー を開発しました。 本ウェビナーでは、CORENET X電子申請フレームワーク に対応したBIMモデルの自動チェックの仕組みをはじめ、設計段階でのフィードバックによる手戻りの削減や申請品質の向上など、業務効率化を実現する最新の取り組み についてご紹介します。 |
| 16:20~16:50 | BIM図面審査の概要と申請審査環境の仕組み・Solibriによるデータ品質確保 2026年4月から始まるBIM図面審査制度は、建築確認申請のデジタル化に向けた大きな転換点です。 本講演では、制度の概要と、BIM図面審査において活用される確認申請用CDEによる申請審査の仕組みを解説します。 また、2029年に控えるBIMデータ審査を見据え、Solibriを用いたチェックプロセスの重要性と、日常業務の中で「データ品質に慣れる」ための具体的なステップを紹介します。 |
| 16:50~17:00 | 質疑応答 |
| 17:00~17:05 | 閉会のご挨拶 |
お問い合わせ先:グラフィソフトジャパン株式会社
| グラフィソフトジャパン株式会社 WEB公式サイト | https://www.graphisoft.com/jp/ |
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OPEN BIMを提唱するグラフィソフトは、BIMモデルの可能性を最大限に引き出すソリューションを提供しています。高い操作性と豊富な機能を備えた Archicad は、これからも設計者の創造と業務を力強くサポートし続けます。
2026年には、デジタルデータによる建築確認申請がいよいよ本格的に始動します。Archicad は、国土交通省が定めるBIM図面審査のすべての要件を満たしており、今後のデジタル建築行政に完全対応しています。
さらに、これからBIMを導入される小規模設計事務所や個人設計者の方々に向けて、導入しやすい Archicad Studio、クラウドベースでプロジェクト運営・管理を実現する Archicad Collaborate など、各種キャンペーンも展開中です。
また、BIMの最新動向や実践的な活用事例を体感できるイベントも多数開催しています。
ぜひこの機会にご参加いただき、BIMの新たな可能性を体感してください。
